| 食べ物 |
|
|
 |
| ナチュラルヘルス |
|
|
 |
| フィットネス |
|
|
 |
| 居住環境 |
|
|
 |
| 環境と経済・社会 |
|
|
 |
| コンテンツ提供元 |
|
|
 |
|
|
| 生活習慣の改善 |

私たちの日常は、様々な生活習慣によって成り立っていると言っても過言ではなく、朝起きてから夜寝るまでの間に、ほぼ同じ時刻に同じようなことを繰り返し行っています。
ある人は、起きるとすぐにタバコを一服し、それから顔を洗い、ひげを剃ってから朝食を食べています。昼食は週に四日は会社から数分歩いたところにある蕎麦屋で天ぷら蕎麦を食べ、夜仕事が終わると行きつけの飲み屋で揚げ物や刺身をつまみながら、焼酎のお湯割を四、五杯ほど飲んでから帰宅します。
さて、あなたがどんな生活を送っているにせよ、日常の生活習慣が、自分の心や身体にどの程度の影響を与えているかを良く考えたことがあるでしょうか?
おそらく朝の一服にしても、天ぷら蕎麦にしても、それほど考えずに毎日続けているのであり、むしろ変えることのほうが面倒くさく感じているのが普通です。 しかし、もしこのような習慣の中に、自分の心や体を蝕むような習慣が含まれているとしたら、長年それらを行うことで、大切な自分の人生を大きく損なう結果になる恐れもあるのです。
とは言え、長年の習慣を、そう簡単に変えることが出来ません。 おそらくタバコにしても、天ぷらそばにしても、嫌々続けている訳ではなく(もしかすると他に選択がないからかもしれませんが・・・)、そこそこ気になっているからこそ続けられるわけです。
では、毎日の習慣をより良いものに、すなわち自分の心と身体を育み、豊かな人生を送るためにはどうしたら良いのでしょうか?
その答えの基本は、”喜びを経験する”という事です。
私たちは、日常を通してより質の高い、豊かな喜びを経験したいと望んでいます。日々の生活が、新しい習慣を取り入れることで、より喜びの大きなものになっていくとしたら、私たちは容易に古い習慣を捨てることが可能です。
では、どのような習慣を、どのようにして取り入れていけばよいのでしょうか?
| |
|
 |
| アーユルヴェーダから見た、三つの要 |
それには、三つの要があるのです。
アーユルヴェーダでは、一日は四時間枚のサイクルで、カパ、ピッタ、ヴァータの時間帯がやってくると考えます。
朝の6時から、10時までがカパ、10時から14時までがピッタ、14時から18時までがヴァータ、そしてまた同じようにカパ、ピッタ、ヴァータと繰り返されます。 この時間帯の変化を踏まえ、私たちは新しい生活習慣を組み立てていくと、より自然な形で大きな喜びや豊かさを経験することが可能になるのです。
| |
|
 |
| アーユルヴェーダ 朝のカパの時間帯 |
まず一つ目の要は、朝のカパの時間帯での生活習慣です。 この時間帯でもっとも大切なポイントは、“すっきりする”ことです。 カパの重さを取り除き、身も心も爽快な気分になることで、一日を大変気持ちよくスタートすることができます。
たとえば、朝は出来るだけ早く起床し、顔を洗い、舌を掃除し、排泄をして、オイルマッサージを行い、シャワーを浴び、朝日を浴びて散歩します。 これらの習慣はいずれも“すっきりする”ために行う内容であり、一日の初めにぜひ取り入れたいものなのです。 そして、朝からたくさん食べたり、遊んだりと、いちなり各種の満足を求めないようにも気をつけます。
| |
|
 |
| アーユルヴェーダ 昼のピッタの時間帯 |
そして二つ目の要は、昼のピッタの時間帯の生活習慣です。 この時間帯では、“満足”を心行くまで得るようにしましょう。 すなわち、美味しい食事をしっかり食べて、十分に心と身体を満たしてあげるようにするのです。なぜなら、昼のピッタの時間帯は、食事による満足を一日のうちでもっとも得やすいからで、そこで得た満足感は、その日が終わるまで自分を支えてくれるのです。
| |
|
 |
| アーユルヴェーダ 夕方のヴァータの時間帯 |
そして三つ目の要は、夕方のヴァータの時間帯の生活習慣です。 この時間帯のポイントは、“リラックス”です。 一日中活動してきた心と身体を、夕方の五時や六時に一度休め、休息を取るのです。 オイルマッサージや半身浴もお勧めです。ハーブティを飲んだり、ゆっくり散歩をしてもいいでしょう。これらをすることで、自分の内側の静けさを取り戻し、日中の活動の成果を喜び、自身の成長を感じることができます。
日々の三つの要、すなわち、“すっきり”、“満足”、“リラックス”です。この順番で一日をお過ごしください。幸福を感じることが出来ると思います。
| |
|
 |
|