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| お知らせ |
エコ検定 申し込み締め切り迫る!8月25日(金)18:00まで。 ネットでのお申し込みは、こちらから。
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| 環境を思いやる人づくり 〜エコピープルの役割〜 |
21世紀に突入し、さまざまなメディアで取り上げられている環境問題。 私たち国民は、一歩引いた立場からメディアに一喜一憂するだけではなく、自分自身の問題として正しい情報を得て、何が出来るかを考えていく必要があると言えます。
環境の専門家向けではなく、私たち生活者に必要な基本知識として体系的に環境を学べる検定制度がスタートする。
エコ検定なる検定制度をスタートさせる、東京商工会議所 検定事業部 部長の川瀬健介氏にエコ検定について教えていただきました。
写真撮影)小堀祐二 | |
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| エコ検定は、環境問題をより深く理解するきっかけになる |
エコ検定に合格すると、どのような資格が取得出来るのでしょうか?
まず始めに、エコ検定とは資格ではなく、あくまでも検定試験であることが基本にあります。検定制度とは、一定の知識を持っていただくための仕組みとお考えいただければと思います。
環境問題は、昨今テレビや新聞で色々な事が言われておりますが、企業人であれ、生活者であれ、一人ひとりが自分自身の問題として環境問題を理解すること、他人事ではなく自分自身の事として考え行動していくことが、地球環境の保全や持続的な社会を達成する第一歩だと思っています。
なるべく多くの人に環境問題に興味を持っていただきたい。
環境問題はとても幅が広い分野ですが、その前提となる基本的な知識を多くの人が認識し、行動する。全てはそこから始まるんだと思います。
環境問題を知る上での第一歩として、その基本的な知識を学ぶ制度がエコ検定だとお考えいただければと思います。大学試験に例えるならば、さまざまな環境に関する資格の共通一次やセンター試験のようなイメージです。
環境問題を学ぶ上で色々な資格制度がありますが、その多くが「狭くて深い」知識を習得するプログラムとなっています。
例えば、公害防止に関するエキスパート資格や森林保護に関するエキスパート資格など、それぞれの専門分野で深い知識を習得していくものが多いのです。
しかしながら、環境問題というのはとても幅が広いのです。考えてみると皆さまの生活と密接に関係する環境問題が多くあります。例えば、食と環境の関係、住居も環境と密接に関係している。そして健康と環境の関係もそうですよね。
まずは、「広く浅く」環境問題を認識しそして行動していくきっかけ作りとして、なるべく多くの方にエコ検定を受験いただければ大変ありがたいと思っています。エコ検定をきっかけに、より深く環境問題を学びたい、そして活動してみたいという方が一人でも多く増えれば、エコ検定の意義が出てくると思っています。
そういう趣旨でやっていきますので、エコ検定の公式テキストには、難解な環境専門用語は極力省き、誰でも理解できる内容としています。専門家の人が見ると当たり前の事と感じるかもしれませんが、このような当たり前の事、基礎知識を体系的にわかり易くまとまったものが今までなかったので、行政からも評価をいただいています。
エコ検定の公式テキストを熟読いただき、理解すれば合格できる試験内容となっていますので、皆様も是非チャレンジしていただければと思います。
今年の10月15日が第一回の試験日になりますが、皆さまからの関心も高く、全国33の商工会議所で一斉に試験を行なうことになりました。来年は100を越える全国の商工会議所で実施されると期待しております。
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| 環境を考える人のための情報ステーション ”エコピープル” |
検定に合格した方々に対し、今後どのようなサポートを行なっていく予定ですか?
エコ検定に合格するために皆さま勉強されると思いますが、その学習過程で色々な事を感じると思います。もっとこの問題について知りたいとか、何か自分も環境保護活動に参加してみたいとか。
東京商工会議所としては、せっかく環境問題に関する基礎知識を習得されたのだから、その知識を活用して環境保護に関する活動をされてみてみてはいかがでしょうか?とご提案したいと考えています。そうした環境保護に関する活動意欲のある方々を、いろいろな方面にうまく誘導する仕組みを作っていきたい。
エコ検定を受検するもしくは検討している方々向けにecopeople.jpというホームページを開設していますが、このホームページの内容を今後充実させていきます。 例えば、ある地域でこういう活動がある、NPOがこういう活動をしているなどの情報をご紹介し、場合によっては活動参加希望者を団体へ紹介するような仕組みなども構築できればと考えています。
また、エコ検定で学んだ知識を基礎に、もっと深く勉強したいという方々へ資格をご紹介するなど、様々な構想を現在練っているところです。
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| 定年退職後の理想的な生活 |
最後に、50ism世代へメッセージをお願いします。
私は余生という言葉が大嫌いなんですよ(笑)。定年退職後の時間を、余った人生なんて思う必要はないんです。
定年退職後の時間というのは、自分が本当にやりたい事をしながら、そして楽しみながら充実した時を過ごすステージだと思うからです。
自分が、他人より少しでも秀でていると思える得意な分野で活躍し、その活動に時間の半分くらいを使い、若干の給料を貰う。そして残り半分の時間を自分の趣味に没頭する、というのが定年退職後の理想形だと考えている人が圧倒的に多いですよね。私も是非そうしたいと考えています。
そうすることにより、健康寿命、いわゆる人生を楽しみ、ストレスが少ない時間をより長く過ごすことができると思っています。
環境問題の知識を習得し、ご自身が住む地域で地域振興活動や環境保護に関する取り組みを行なうなど、エコ検定を上手く使いこなしていただき、エコ検定が皆さまの充実した時間の一助になれれば幸いかと思います。
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| 取材を終えて |
私たち生活者にとって、環境問題を広く浅く知識を得ていく事が如何に今後重要になっていくのか、を川瀬氏の話から再認識しました。
例えばスーパーに買い物に行った時、普段何気なく貰いそして消費しているビニール袋。今後はお金を払わないと貰えなくなるスーパーが増えていくと思われます。その時に、「このスーパーはケチだ!」と思うか、「こういう理由でビニール袋が貰えないのよ」と理解し納得出来るか。この差が21世紀に生きる私たちの生活充実度を左右すると言えるのかもしれません。
エコ検定、第一回目の試験は10月15日(日)となります。お申し込み、お問い合わせは、東京商工会議所 検定センターホームページをご参照ください。
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