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| メディカルハーブとは |
メディカルハーブと聞いて、今までのハーブとどう違うの?と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。メディカルハーブの普及活動を行っているメディカルハーブ広報センターの常任理事であり、統合医療ビレッジ薬剤師の三浦利加子さんにメディカルハーブについて聞いてみました。 | |
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| 健康管理にメディカルハーブ |
ハーブとメディカルハーブ、どのような違いがあるのでしょうか?
ハーブというのは、ハーブティーとして香りを楽しんだり、お料理のスパイスとして利用するなど嗜好品として認知されていますが、メディカルハーブは健康の維持増進、疾病の予防、治療などで用いる、機能を有するハーブを意味します。実際、医薬品の原材料の四分の一が植物由来のものです。お薬には、この病気にはこのお薬という関係、例えば熱があればこの解熱剤という1対1の関係がありますが、ハーブには1つのハーブに多様性があるのが特徴です。
またハーブは、私達が本来持っている自己治癒力と自己調整機能に働きかけ、これを活性化してくれます。現代社会の過剰なまでのストレスによっておこる心身症や、生活習慣や食生活の乱れからくる生活習慣病には、メディカルハーブが非常に有効です。
ただメディカルハーブは医薬品ではありませんが、ある種の機能を有するため、特定の医薬品と併用した場合には互いに影響を与え合うことが確認されています。これを知らずに併用した場合、医薬品の効能、効果が減弱したり増強するなどの可能性がありますので、メディカルハーブを生活で積極的に活用していくには、安全性についての正しい知識を持つことも必要となります。
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| メディカルハーブを学ぶ |
医師や薬剤師でないハーブの愛好家の方が、メディカルハーブを学べるスクールはあるのでしょうか?
メディカルハーブの有用性について広報活動を行う「メディカルハーブ広報センター」の監修のもと、認定校が行うメディカルハーブカレッジというスクールがあり、現在認定校が5校あります。主に医療従事者向けの「メディカルコース」とご自身やご家族の健康管理などに活用できる「ハーバルセラピストコース」の2種類があります。
ハーバルセラピストコースでは、メディカルハーブの歴史や今後の展望、基礎知識、予防としてメディカルハーブを活用する場合の知識、アロマセラピーの基礎知識、若さを保つための活用方法、自然治癒力を高める活用方法、キッチンファーマシー(わが家の台所薬局)など全18回5ヶ月間のコースとなっています。認定試験に合格するとハーバルセラピストが認定されます。
統合医療ビレッジグループのビレッジ・ファルマでも、現在ハーバルセラピストコースのスクールを開講しています。
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| ハーバルセラピスト |
ハーバルセラピストコース受講者の方々は、学んだことをどのように活用されていますか?
皆さんまずご自身の健康管理に役立てていらっしゃいます。 日本人は食後にお茶を飲む習慣がありますので、ハーブティーとして飲むのが一番生活に取り入れやすいようです。 ハーブには共通の働きとして抗酸化作用がありますので、活性酸素がたくさん出る食後は特に効果的です。初めは飲み慣れなかったハーブティーも飲んでいるうちに美味しくなり、今までたくさん飲んでいたコーヒーをすっかりやめてしまった方もいらっしゃるほどです。 お茶はお好きなものでかまわないのですが、糖尿病の方はマルベリーを、血圧が高い方はリンデンなど、それぞれの症状に合ったハーブを選ぶと更に効果的です。 またハーバルセラピストは、人にハーブの効用をアドバイスする事が可能となりますので、ご自身以外にもご家族の健康管理をしたり、お友達へのアドバイスもできます。また将来メディカルハーブの専門家として進まれる方もいらっしゃいますし、認定校の講師として、数多くの方がご活躍なさっています。
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